心理学コース Psychology

「心を科学する」
人はいかに感じ、考え、ふるまうのか

心理学はおもに人の行動を手がかりにして心の仕組みや働きについて科学的に研究する学問です。 わたしたちのコースでは「心理学分野の基礎から応用にわたる幅広い知識とその研究方法を学んで人の心と行動のさまざまな特徴を理解し、修得した知識や方法をもとに社会的問題や心理的課題を実証的な方法で解明することができる」そんな学生を育てることを教育目標としています。

卒業論文テーマ例

  • 自閉症スペクトラム障害者の対象知覚における大脳左右半球機能差の研究
      ― 定型発達者と自閉症スペクトラム障害者の比較 ―
  • 縞柄俗説と縞柄錯視効果の矛盾について
  • ラットにおける放射状迷路を用いた記憶資源再配分型の指示忘却
  • 自発的な群泳行動を利用したキンギョにおける数的弁別能力の検討
  • 進路選択の有無が親への感謝の気持ちに与える影響
  • 自然音および音楽の聴取による気分改善効果 ― 音に対する好みの違い ―
  • 大学生の対人場面における性役割行動 ― 性差観との関連から ―
  • 自己概念の重みづけと評価の交互作用にみる青年期の発達的特徴

このような研究をしています

心理学コースでは、神経科学や臨床医学、障害児教育分野などと連携して、それぞれの領域での研究実績を集積して、子どもの心の発達や高齢者の認知障害などのメカニズム解明をめざす研究プロジェクトをおこなっています。
研究はおもに、1)多様な感覚情報の統合認識過程、2)知覚認知の学習・発達および衰退・障害メカニズム、3)認知機能障害と社会的行動特徴との関連、4)認知活動にともなう脳活動の非侵襲計測(NIRS、脳波)などをテーマとして続けられています。

教授写真
心理学コース
小島 治幸 KOJIMA Haruyuki
[主履修分野] ê 心理学

心理学

心理学コースでは心のメカニズムや心の問題に対する科学的なアプローチを学ぶことができます。

主な授業としては、2年生以上を対象に心理学概論や心理学諸領域の基礎知識や最新トピックなどを学ぶ講義と演習が開講されています。

また、2年次には「基礎実験」「基礎実習」「統計法」などで心理学研究の基本的考え方や基礎技術を学びます。
3年生ではさらに高度な実験研究法や調査法を修得し、自らの興味に基づいて実験や調査に挑戦します。
4年生では自らの研究を「卒業論文」にまとめます。

担当教員

氏名をクリックすると、各教員のページが開きます。

授業風景

voice|学生の声

多くの人が自分のこころについて不思議に思ったことや疑問に感じたことがあると思います。自分にとって一番身近な存在なのに謎が多いですよね。
 心理学には知覚、認知、臨床、人格、学習など様々な分野があり、様々な側面からこころの働きや仕組みにアプローチすることができます。人間に限らず、動物のこころも扱うので、広い視野でこころを捉えることができると思います。心理学の研究では、主に実験や質問紙調査が行われますが、今まで漠然と感じていたことが客観的なデータとして示され、「面白い!」の連続です。
 こころとは一体何なのか、ぜひ一緒に探求してみませんか?

心理学コース・心理学主履修分野
l Contents Menu
ü