1年次 人文学類に入学します。
GS科目や1年次対象の学類共通必修科目を中心に履修します。
1年次冬 2年次以降の「プログラム」を決定します。
従来の履修分野より広い枠組みの「プログラム」(計7プログラム)の中から、自分が学びたい「プログラム」を選びます。
* 各「プログラム」で受け入れ可能な人数には上限があります。希望者数が上限数を超える場合には、選抜がおこなわれることがあります。
2年次~ 各「プログラム」で勉学を深めていきます。
選択したプログラム内で提示される「標準的履修モデル」(現在計28モデル)を参考にしつつ自分の関心に合わせて主体的に専門の学びを設計します。プログラム内で提示される「標準的履修モデル」には、従来からの専門分野を元にした履修モデルだけではなく、これまで立てることのできなかった学際的な新規領域も履修モデルとして設定されています
* 専門科目には、異文化体験(ボランティア体験、語学研修)、就業体験(インターンシップ)を単位として認める授業もあります。
* 教員免許状、学芸員、社会調査士、考古調査士(2級)の資格をとる場合には、それに必要な授業を履修します。
* 留学した場合に、留学先の大学で修得した単位が本学の単位として認められることがあります。
* いしかわシティカレッジ(広坂・石川県政記念しいのき迎賓館)で開講されている授業のなかにも、人文学類の授業として単位を認定するものがあります。
【「副専攻」の制度 】
各プログラムにおいて、25単位程度の副専攻を設定します。学生は自身の関心の広がりに応じて、選択プログラム以外のプログラムで設定されている副専攻を文字通りサブ・メジャーとして履修することができ、学際的・総合的視野を身につけることが可能になります。
【 自分の専門を変えたいとき 】
「プログラム」の変更と「転学類」・「転学域」
選択した「プログラム」は変更することもできます。ただし、移動先の「プログラム」の上限数などの条件を満たす必要があります。また、人文学類では、転学類のための受け入れ枠が用意され、他の学類からの移動を受け付けています。ただし、それには学類が定める所定の要件を満たす必要があります。また、「転学域」も制度上可能ですが、これも移動希望先の所定の要件を満たす必要があります。
4年次 卒業へむけてのラストスパート!
卒業論文演習を受けながら、卒業論文に取り組みます。
卒業までに、卒業に必要な授業科目すべてを履修して単位(124単位以上)を修得します。
人文学類で取ることができる免許状・資格
【 所定の科目を修得すれば、以下のような教員免許状・資格が取得できます 】
- ・中学校教論一種免許状(社会・国語・英語)
- ・高等学校教論一種免許状(地理歴史・公民・国語・英語・中国語)
- ・学芸員/社会調査士/考古調査士(2級)