人文学類生のキャンパスライフ！

所属する英語学英米文学分野の専門科目の授業を中心に受講しています。文学の授業では、シェイクスピアの作品『ジュリアス・シーザー』を読んで、時代背景を捉えつつ単語やイディオムなどを解釈しました。現代英語では見られない独特の表現もあり、とても興味深い授業です。語学の授業では、万葉集を英訳するという内容に取り組みました。その際、私たちの認知の仕方が言語に反映しているという点に関心をもちました。例えば、"恋ふ"を英訳する際、単に"love"と訳すよりも、あこがれ、片思い、恋い焦がれるという感情が含まれると捉えると、"longing"（思慕）を使う方がより近い意味を表現できます。このように、認知言語学について学んでいます。

アカペラサークルに所属しています。
週一回の全体活動では各パートに分かれて練習し、毎月末にサークル内で発表します。またサークル員同士でグループを組んでライブに出たりもします。

図書館や研究室で授業の空きコマや放課後の時間を利用して、授業で出されたレポートの作成や公務員試験の勉強をしています。

研究室では友達や先輩と会話ができて、とても良い息抜きになります。

２年生の夏休みを利用して、イギリスのケンブリッジ大学で語学研修を行いました。文化、歴史などを現地の先生に学びました。
授業では、ロンドン市街に出て街行く人々にインタビューをする活動もあり、最初は緊張しましたが、英語でコミュニケーションをとれることがすごく楽しかったです！