キャンパスライフ!

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地理学主履修分野3年生 ユウマ くん

ユウマくんの時間割(3年生)

(講義名は一部省略)
  月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
1限     教育方法学*   特別活動論*
2限 教育の理念と歴史* 西洋近代国際関係史特殊講義 地誌学特殊講義   地域調査応用演習
3限 日本地誌 地理情報学     西洋中世史概説
4限 教育の制度と経営*   社会科・公民化教育法*    
5限     学類共通英語 政治学  

*オレンジ色は教員免許に関係する授業を表しています。

*横にスクロールしてご覧下さい。

授 業

人文学類では、授業の選択の仕方によって「国語」「社会(地歴・公民)」「英語」の中学校および高等学校の教育職員免許状(教員免許)が取得できます。私は中学社会と高校地歴の免許の取得を目指して授業を選択しています。教員免許に関係する授業では、日本や欧米の教育史や教育制度について学んだり、社会科の専門知識を身に付けるための勉強をしたりしています。教員免許の取得を考えていない友人よりも1週間の授業数は4〜5ほど多いですが、充実した毎日を過ごしています。

研究室にて

▲ 研究室で友人たちと話したり研究したりしています。

地理学研究室にて

▲ 地理学研究室はいつも学生で賑わっています!
(僕は後列右から4番目)

地域調査実習(フィールドワーク)

地理学研究室では,2年次と3年次に夏休みに約1週間かけて地域調査実習としてフィールドワークに出かけます。学生が主体的に研究テーマを決めて調査を行い、調査結果を報告書にまとめ、それをフィールドでお世話になった方や全国の大学の地理学教室などに向けて発行しています。今年は、人文地理学ゼミは愛媛県で、自然地理学ゼミは島根県の隠岐で調査をしました。
僕は松山市の離島に滞在し、小規模学校の地域交流について調査しました。調査は大変ですが、研究室の仲間と一緒に過ごす1週間はとても楽しく思い出に残っています。

松山城にて

▲ 地域調査で訪れた愛媛県松山市。松山城で友人たちと。(僕は後列右から2番目)

サークル

3年次の大学祭(金大祭)のイベントサークルに所属していました。春ごろから自分たちで企画の構想を練り、夏休みは小道具づくりや協賛金集めに奔走、そして秋の金大祭でたくさんのお客さんに披露できたときの達成感は本当にこれ以上ないものだと思います。

サークルにて

▲ サークルのみんなと(僕は前列左から4番目)

自由時間

休みの日は、主にアルバイトか旅行に行くことが多いです。2つのアルバイトを掛け持ちしているため、週末も予定が多くてたいへんですが、長期休暇や週末に休みの日が確保できると、自分の趣味である旅行に時間を使い、様々な場所に行くようにしています。

関西出身の私は、大学に入学するまで金沢どころか北陸にすらほとんど訪れたことがなく、入学前は見知らぬ土地での新生活に大きな不安を抱いていました。しかし、入学してすぐにその不安は吹き飛び、友人との交流やサークル、アルバイトも充実していきました。

金大は日本全国、さらには世界各国あらゆる地域から学生が集まっているので、多様でスケールの大きな交流ができること間違いなしです。また、金大の人文学類は私の学ぶ地理学だけでなく、心理学や社会学、歴史学や言語学など、幅広い学問分野が揃っています。様々な関心をもつ友人と同じ屋根の下で勉強し、交流できるのも大きな魅力だと思います。

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